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ヘルペスに効く市販薬は再発治療目的のみ使用可能

単純ヘルペスウイルス1型が原因の口唇ヘルペスに初めて感染した場合には免疫を持っていないため高熱などの全身症状が出る場合があります。
しかしほとんどの人が無症状であると言われています。
再発の場合は免疫を持っているため軽症なことが多いです。
発症率は10%ほどです。
ウイルスを持っていることすら気づいていない人が多く存在します。

ヘルペスウイルスは一度感染すると体内の神経筋に潜り込み体内から消えてしまうことはありません。
そのため、紫外線、風邪、睡眠不足、ストレスなどにより免疫力が低下したときに再発します。
再発を防ぐためには日頃から免疫力が低下しないようにしなければなりません。
規則正しい生活を心がけてください。

ヘルペスにならないように気を付けていても再発を繰り返してしまう場合もあります。
本来なら病院に行って診てもらうのが一番ですが忙しくて行けないという人も多いでしょう。
早めの治療で症状や治療期間が変わってくるので、できるだけ早く治療を開始したいものです。
そんな時に持っておくと安心なのがドラッグストアなどで買える市販薬です。

ドラッグストアで買えるヘルペスの薬は口唇ヘルペスの軟膏のみです。
性器ヘルペスの市販薬は発売されていないので病院に行くしかありません。
口唇ヘルペスの市販薬も再発治療用しかありません。
過去に病院で口唇ヘルペスと診断されたことがある人だけが使用できます。
また、その時と同じ症状の場合に限ります。
ドラッグストアでも一類医薬品なので薬剤師がいるところでなければ購入できません。
事前に調べておくと良いでしょう。

ヘルペスの症状はその他の病気と似ている場合もあるため自己判断はしてはいけません。
初感染の場合は必ず病院に行き診てもらいましょう。
またドラッグストアで薬を買うときにも薬剤師に必ず再発かどうかは聞かれます。
再発でない場合は薬を販売してくれないので気を付けましょう。
賢く市販薬を使用しましょう。

口唇ヘルペスの市販薬は病院で処方される性器ヘルペスの薬と成分が似ています。
しかし、恥ずかしいから病院に行きたくないと言って市販薬を使用するのはよくありません。
性器にできた場合は症状の判断が難しく他の性感染症の場合も多いため必ず病院に行って診てもらって下さい。

再発する場合は体が疲れている証拠です。
体を休めてストレスをためないようにしましょう。
そして、市販薬を正しく使用し悪化させないようにしていくのが大切です。

妊娠・授乳中にヘルペスの市販薬は使っても良い?

妊娠中や、授乳中に体調に気を使っていてもヘルペスが再発してしまう場合もあります。
そんな時に市販薬を使っても大丈夫なのかとても気になるところです。
そんな時はもちろん病院に行くのが一番です。
受診している産婦人科で相談するのが一番良いでしょう。
しかしどうしても病院に行けない場合は市販薬を頼るしかありません。

市販薬の軟膏は絶対に妊娠、授乳中の人が使ってはいけないことはありませんが、必ず薬剤師に相談してから使用しなければなりません。
添付文章にも事前の相談が必要とされています。
一度でもヘルペスになったことがある人はかかりつけの医師にあらかじめ相談しておくと良いでしょう。
大型連休や年末年始のときに焦らないためにも事前に準備しておけば安心です。

口唇ヘルペスが母乳に影響をおよぼす危険性はありません。
授乳中の人は赤ちゃんへの感染を防がなければなりません。
感染力が強いのでちょっとしたスキンシップやタオルや食器の共有でも感染してしまいます。
また市販薬も乳児への安全性も確立されていません。
すぐに薬を使うのではなく、感染させないようにすることが大切です。

妊娠・授乳中はどうしてもストレスが多くなります。
自分だけで抱え込まずに周りの人に助けてもらいながら、できるだけストレスをためないようにしましょう。

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